日本音響学会第 14 回サマーセミナー2012

__________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学生・若手フォーラム
サマーセミナー講演報告
__________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今回私たちは、7月29、30、31日に白馬シェラリゾートで行われたASJサマーセ
ミナーに参加させていただきました。このサマーセミナーは、音響学を学んでい
る、あるいはこれから学ぼうとしている学生、研究機関や企業の方々のためのセ
ミナーとなっています。震災のあった昨年度を除いて毎年開催されており、今回
は第14回目の開催でした。
 私たち学生・若手フォーラム幹事会からは、私曲谷地と岡本代表が参加しまし
た。そして元若手代表として木村敏幸さん(NICT)にも講演をお願いし、計 3名
によるビギナーズセッションを行いました。これは2012年春の音響学会でのビギ
ナーズセミナーに続く、第 2回目のフォーラム幹事会主催ビギナー向けセッショ
ンです。
 まず参加者ですが、昨年行われなかったにもかかわらず78人もの方々が参加し
ていました。このうちのほとんどは学生でしたが、企業や研究所、自営業の方の
参加もありました。
 スケジュールはほぼ例年どおりと思われます。1日目はお昼に会場に集合し2、
3講義。夕食を食べてそれぞれ自由時間を過ごして就寝。2日目は午前中に講義を
して午後はレクリエーションタイム!そのあとは我々学生・若手フォーラム幹事
会によるビギナーズセッションがあり、みんなで懇親会という盛りだくさんの内
容。 3日目は午前中に講義を受けて解散という流れでした。ちなみに私たちはも
ちろん1日目の夜から飲んでいましたよ(笑)
 さて、ビギナーズセッションについてですが、サマーセミナーでは初めて行わ
れる企画だったために、世話役の大川先生も私たちもその場の空気がどうなるか
ドキドキでした。
 まずは岡本代表による学生・若手フォーラムの説明、そして前回好評だったビ
ジュアルプログラミングツール”Puredata”の紹介でした。今回も岡本代表の面白
い説明とデモに学生の目は釘づけだったのではないでしょうか?Puradataが学生
の間で使われるようになったら、Puredataアプリケーション選手権みたいなもの
も開催できるかもしれませんね。そして 2番手は私曲谷地が発表いたしました。
私実は修士卒業で社会人 1年目、さらには学生・若手フォーラム幹事会に入って
数か月のペーペーでございます。私が話せることがあるとしたらと思い考えた結
果、「学生のころにやっておけばよかったこと」を話すことでした。ということ
で、自分の反省会をするつもりでお話をさせていただきました。少しでも参加し
た学生のみなさんの参考になれば幸いです。最後にお話しをしたのはNICTの研究
者である木村敏幸さん。木村さんが学生から研究者になるまでの波乱万丈の物語
でした。そしてあまりオフィシャルでは聞けないような興味深い内容でした。こ
れも、サマーセミナーならではの体験ですね!
 講師として参加していただいた先生方は超有名な方々ばかり。もちろん講義も
非常に分かりやすく丁寧に解説していただき、とても勉強になりました。諸先輩
方がそれぞれ積み上げてきたものを、ほんの一部とはいえ 3日間で学ぶことがで
きるとは、なんてありがたいことなんでしょう。そう感じました。そして前回学
生として参加した 2年前よりも自分の理解度が上がっていることに少し安心しま
した。
 学生の方々も、みんな明るく気さくだったので、とても安心して発表すること
ができましたし、話していてこちらが勉強になることもたくさんありました。ま
た音響学会などでみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
 個人的には超有名な先生方やもう交流できないとおもっていた学生の皆さんと
知り合い、楽しく過ごすことができて本当に参加してよかったと感じました。若
手・学生フォーラムとしても、横のつながりを広げていけるような企画をどんど
んしていきたいですね!今後の学生・若手フォーラムの活動にもぜひ注目してく
ださい。以上、サマーセミナーの報告でした。
(文責:曲谷地)

__________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
講習会体験記『サマーセミナー体験記』
__________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 サマーセミナーの会議報告は日本音響学会誌(第68巻12号)にも掲載される予
定ですが、本フォーラムではそれに先駆けて様々な人から少しずつコメントをい
ただく形での体験記を作成してみました。今回は受講者 4名と講演者 1名からコ
メントをいただきましたので、ご紹介いたします。

岩波 達也(上智大・修士1年)
------------------------------------------------------------------------
 様々なレクチャーを通して基礎的な知識について学ぶことができ、今後自分の
研究を進めていくのに参考になりました。また、同世代の他大学の方々と一緒に
学び、交流を深めたことは自分にとって良い刺激になったと思います。

松元 綾乃(上智大・修士1年)
------------------------------------------------------------------------
 短期間で音響学に関する講義をまとめてお聞きできる機会は少ないので、とて
も貴重な時間を過ごすことができました。また、同世代の他研究室の方の活動を
知りお話できたことは大変刺激になり、今後の研究への活力に繋がりました。

佐藤 弥生(上智大・修士1年)
------------------------------------------------------------------------
 様々な基礎知識を改めて学ぶことができ、自分の研究で疑問に思っていたこと
を専門とされている先生方にお話を伺えました。また、勉強だけではなく、懇親
会を通して他大学の研究室の雰囲気や研究を知ることができる良い機会でした。

三戸 武大(上智大・修士1年)
------------------------------------------------------------------------
 同じ研究分野の他大学の人や、先生方と交流できてよかった。講義の内容も非
常に興味深かったので、有意義な時間を過ごせた。ホテルもとても綺麗だったの
で、快適に勉学に取り組むことが出来たと思う。

岡本 拓磨(情報通信機構・研究員)
------------------------------------------------------------------------
  6年ぶりの、そして今回はまさかの講師での参加。曲谷地さんや木村さんの話
も含めて少しでもビギナーのお役に立てればこれ幸い。また、学生だった 6年前
よりも各テーマの理解度はよかったですし(当たり前か!?)、様々な分野の話
から新しいテーマを考えるよいきっかけに。あと、4月からいるNICTは基本D修了
の人しかいない(はっきり言えば年寄りばっかな)ので、若者とのスポーツや飲
み会での交流も新鮮で楽しかったです!!
Comments