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ICASSP2014

2014年5月4--9日にイタリアのフィレンツェにて、
IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing 2014
(IEEE ICASSP 2014) が開催されました。ICASSPは信号処理全般の技術及びその応用に関する
世界最大規模の国際会議です。この会議に参加し、ポスターセッションで発表を行いました。

フィレンツェには有名な建築物や美術作品が数多くあり、街を歩いているだけで
イタリアの歴史を大いに体感することができます。会議の会場であったバッソ要塞も、
中は展示会場として利用できるようになっていますが、要塞の周りは
巨大な城壁がそのままそびえ立っていて、その外観には圧倒されました。

      

会議は6つの口頭発表会場と10区画に分けられたポスター会場からなり、
あらゆる分野の議論が並行して行なわれました。口頭発表会場で一番広い
場所ではスクリーンが横に8台程並べられていて、Plenary talkなどはそこで行なわれました。
休憩時間にエスプレッソが振る舞われたのは、イタリア開催ならではという感じがしました。

発表では、とにかく英語を話す力の無さを痛感致しました。
研究の説明をするだけで精いっぱいになってしまい、質問をもらってもスムーズに
受け答えができず、踏み込んだ議論があまりできないまま終わってしまいました。

国際会議には世界中から人が集まりますが、国籍や年齢に関係なく、
どこでも対等な立場で議論がなされているのが分かりました。
自分の発表においても、想像していたよりも多くの人が
足を止めて自分の話を理解しようと努めて下さり、とてもありがたく思いました。

今回の経験で、国際会議という場でも、自分から積極的になれば
いくらでも議論をさせてもらえるということが知れました。
貴重な議論の機会を次に持てた時のために、今回感じた歯がゆく悔しい思いを
忘れず、英語の学習に対するモチベーションにつなげていけたらと思います。
そして、これからの国際学会への参加にも前向きに挑戦していきたいです。

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