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Interspeech2012

程島 奈緒(東海大)

201299日~13日にオレゴン州ポートランドにて開催されたInterspeech 2012に参加しました。参加者は千人を超え、口頭・ポスタ発表を合わせて80を超えるセッションが組まれた大規模な国際会議で、今年で13回目の開催になります。

キーノートスピーチは、音声認識、音楽音響、音声言語処理、超音波と、学会の分野の広さを反映する内容でした。今回の学会も自研究に関連した発表が多かったので、連日会場を行ったり来たりして多くの情報を集めることができました。

今回はHearingのポスタセッションで発表しました。想像以上に広い分野の方々が来て下さって深い議論をすることができ、2時間の発表があっという間に過ぎました。

地下の駐車場に設営された(!)ポスタ会場とエキシビションは、最終日まで盛況でした。ポスタやエキジビターの間隔がこれまでのInterspeechより広く、発表しやすく聞きやすかったのは嬉しいところです。
 開催地の個性が出るウェルカムレセプションでは、ポートランド産のワインを飲みながら、その場で肉を焼いてくれるミニハンバーガーを頂けるなど、アメリカならではの雰囲気を味わうことができました。

ポートランドは、中心地は徒歩で移動できる位の小さな街で、人も親切で、気候もよく(夏の東京から訪れると寒い位)、ワインやグリルなど食事もおいしく、ストレスなく学会を過ごせました。

次回のInterspeechは、201382529日にリヨンで開催されます。Interspeechは査読の壁はありますし(今年の採択率は52%)、英語での発表や質疑応答は緊張するかもしれません。しかし、様々な分野の研究発表に触れ、多くの研究者と議論することは自研究にとって大きな収穫や経験になります。是非発表されてみてはいかがでしょうか。

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