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Inter-Noise 2014 Melbourne

20141116日~19日にオーストラリア・メルボルンにあるMelbourne Convention and Exhibition Centreで開催された国際会議inter.noise2014に参加しました。

 会場ではオーラル・ポスターともに数多くの発表があり、雑音に関する研究を中心に様々な分野の議論が行われました。

その中で、私は音声認識性能向上のための手法について発表を行いました。実環境下において発話音声は雑音などの影響により通常の音声と比較して劣化した音声となります。そこで、このような音声に対する頑健な音声認識の実現を目指した手法を提案し、本学会で発表しました。この発表を通じ、ノイズリダクションや骨伝導音声の研究者と共に劣化音声の認識性能向上について議論できたことは大変有益でした。さらに、オーストラリアの研究者はもちろん、ドイツ・フランス・中国など多くの国の方々と英語を用いて議論したため、語学学習としても有意義な時間を過ごすことができたのではないかと考えています。

 今回の国際会議に参加し、これまで進めてきた研究を発展させるとともに、自身の英語力について不足を痛感したため、今後の研究・語学学習に対するモチベーション向上に繋げることができたと感じます。

 また、メルボルンには世界的にも有数な規模を誇る博物館や動物園、さらには特徴的なデザインの建築物等、多数の観光名所があります。そして、街には路面電車網が張り巡らされており、それを用いて観光名所を簡単に訪れることができます。国際会議では、発表だけでなく現地の観光や人々と積極的なコミュニケーションを楽しむことで、異文化交流ができる点も重要な要素ではないでしょうか。

不老 孝之(立命館大学)







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